初めてのヒプノセラピーでした
前世療法の体験談3
[40代 女性]
初めてのヒプノセラピーでした!「催眠術」のイメージが大きくて、なんか怖いなぁって思っていたのですが、全然怖くなかったです。
十寺さんの誘導で、私の中に浮かぶイメージを言葉にしていくのですが、「こんなの浮かんだけど、これでいいのかなぁ?」と半信半疑に思いつつ答えていきましたが、十寺さんがその都度「いいよ!」と言ってくれるので、安心してイメージを伝えることが出来ました。それが潜在意識に入っているものだったみたいです。
この日の私のテーマは「大好きなMさん(憧れの同性)と前世どこかで一緒にいたか知りたい」というものでした。前世があるとしたら、絶対にどこかで一緒だったソウルメイトだと確信していたからです。
テーマに関係する前世にいくと、まず自分の母親と叔母さんが現れました。私は小学生くらいの子どもで名前はジョセフ(男)。洞窟の中に住んでいたみたいです。「あなたは純粋だから、そのまま大きくなって欲しいけ ど、騙されないでね」と母から言われました。「私は大丈夫だから、私のもとから離れて外の世界を見てみなさい」とも言われました。
次の場面では戦争の最中、自分は戦士として戦っていました。その仲間の中に、なんとMさんがいました。戦いには勝ったけど、私もMさんも「人を殺してしまった」と後悔していました。
そんな中で、なんとか世の中を変えようと二人で色々考えた末、国の王様に直談判に行くことに。その結果、王様と一緒に世の中を変えて行く約束をすることができました。
その後、街は火事になり、二人は船で脱出。その船の中で二人は命尽きる。
「これから先も一緒に生きていきたいけれど、もしこれで終わってしまっても惜しくない。どうもありがとう!」という思いを私はMさんに伝えました。
最後にジョセフ(前世の私)から、世の中を変えてゆく勇気をもらい、今現在の私は未来を心配する不安をジョセフ預け、抱き合い終了しました。
以上のセラピーの最中の記憶はその日のうちにメモしたことなのですが、一ヶ月以上たった今となっては全然覚えていません。自分が作り上げた物語であればきっと覚えていると思うので、やはり潜在意識の記憶を自分は喋っていたのだと実感しています。
大好きなMさん。今まで言葉こそ交わしたことはありませんが、深く結びついていることをより実感できるようになりました。
あと、前世の母に言われた「騙されないように」の言葉。確かに私は信じやすく騙されやすいので気をつけていこうと思いました。