音叉療法の説明 2014
すべての物質は振動している
音叉療法(Tuning Fork Therapy)とは、施術用の音叉を使用した音波によるエネルギー療法です。音による療法といっても耳で音を聴く必要はなく、特定の周波数を使った振動によって体のエネルギーバランスを整えます。米国では脳波を整えるためにブレインチューナーという脳波と同じ周波数を持った音叉を、脳外科の医師が使うこともあります。
全ての物質は振動しているため特定の周波数を発しており、地球や火星などの惑星も特有の音を持っています(YoutubeではNASAの録音した惑星の音も聴けます)。人間の体細胞のひとつひとつも音を出しています。静かな場所で耳を澄ましたときに聴こえる「キーン」という静寂音は、実は体の細胞が発している音だといわれています。
チャクラに対応した音
当サロンでは、ソーラーハーモニクスとよばれるC・D・E・F・G・A・B・Cの8本の音叉を使用して、全身のチャクラを中心にエネルギーバランスを整えます。中低Cは第1チャクラ、Dは第2チャクラと、それぞれの音階はそれぞれのチャクラに対応していると考えられています。体の特定の部位や感情も、特定の音と同調するといわれており、心の問題にアプローチしなくてもエネルギー状態を整えるだけで、すっきりした気分になる方もいらっしゃいます(エネルギー状態が心の問題を引き起こしてる場合)。
グラウンディングやセンタリングに
思いを体に溜め込みやすい方や、グランディングやセンタリングが苦手な方に、音叉療法はおすすめです。空想しすぎる傾向にある方、外からのエネルギーを拾いやすい方は、下位のチャクラエネルギーをしっかり整えるとよいでしょう。
グランディングやセンタリングのため、他の心理療法と組み合わせて行う場合があります。